認定薬剤師取得の流れ
- 「認定薬剤師研修手帳」を入手
- 薬剤師あゆみの会では、法人会員は1冊600円(税込、送料込)で購入していただきます。個人賛助会員については新規入会時に事務局より送付いたします。
お手元に「認定薬剤師研修手帳」がない場合は下記よりご購入ください。
「認定薬剤師研修手帳」についてのご質問、ご相談は事務局にお問合せください。 - 研修プログラムに参加し単位シールを取得、「認定薬剤師研修手帳」にシールを貼付
- e-Learning研修
- 集合研修
- グループ研修
- 自主学習
- 自主的研究
- 規定単位を取得、認定を申請する
- 申請に必要な単位数は40単位以上(初回の単位取得より4年以内、毎年10単位以上)。 なお、薬剤師認定制度認証機構が認定した生涯研修機関(プロバイダー)の単位も合算できる。ただし、本会研修による取得単位は20単位以上が必要。 また、本会が実施または認定する指定セミナーへの参加(申請期間中1回以上)が必須。
- 認定評価後、認定薬剤師証の発行
- 毎月1度行われる「認定薬剤師認定審査会」にて審査。
- 3年ごとに更新手続き
- 3年ごとに更新し、必要な単位数は30単位以上(毎年5単位以上)。ただし、本会研修による取得単位は15単位以上が必要。 また、本会が実施または認定する指定セミナーへの参加(申請期間中1回以上)が必須。
認定対象となる研修
認定の対象となる研修は次の通りです。
- 1)e-Learning研修
- 薬剤師あゆみの会が提供するe-learningによる研修です。
1講座受講毎に取得単位認定の受講証明書(研修シール)を発行し、1ヶ月毎にまとめて登録住所宛郵送します。 - ・1日の取得に上限はありません。
- ・認定薬剤師申請に上限はありません。
- 2)集合研修
- 薬剤師あゆみの会が主催、共催、後援する公開研修会を指します。
研修会終了後、受講証明書請求書(受講レポート)の提出など所定の手続きを行い、受講証明書(研修シール)の交付を受けてください。 - ・認定薬剤師申請に上限はありません。
- 3)グループ研修
- 薬剤師あゆみの会が共催するグループ研修会を指します。
研修会終了後、受講証明書請求書(受講レポート)の提出など所定の手続きを行い、受講証明書(研修シール)の交付を受けてください。 - ・取得に上限はありませんが、認定薬剤師申請上限は4単位/年※とします。
※初回の単位取得日または認定薬剤師の認定日を起点として1年をカウントします。 - 4)自主学習
- 薬剤師あゆみの会が主催または共催、或いは後援する集合研修、e-learning研修、グループ研修、自主的研究に該当しない医学薬学関連分野の研修機会 及び書籍や雑誌、またはテレビ、ビデオ、インターネット等の視聴覚器活用により、本会会員が医学薬学関連分野の学習した場合を指します。
- 受講証明書請求書(自主学習用)の申請に係る所定の手続きを行い、受講証明書(研修シール)の交付を受けてください。
- ・60分0.5単位
- ・取得上限は2単位/年とします。
- 5)自主的研究
- 本会会員による論文発表、学会発表を指します。
- 学会誌または掲載紙の表紙及び掲載面(別刷論文提出の場合は掲載紙の表紙及び掲載面の提出は不要)を添えて、受講証明書請求書(自主的研究用)の提出など所定の手続きを行い、受講証明書(研修シール)の交付を受けてください。
- ・論文発表:主著者5単位、共著者2単位
- ・学会発表:発表者4単位、共同発表者1単位
- ・取得に上限はありませんが、論文・学会発表単位は合算して認定薬剤師申請上限を10単位/期 ※とします。
- ※ここでいう期とは認定取得の場合は4年、認定更新の場合は認定期間を指します。
- 注意
- 1)聴講や視聴等を伴わない学習(いわゆる自己研修)については単位を付与しません。
- 2)同一研修会の重複受講については、単位の累積を認めません。
受講証明書(研修シール)の申請
薬剤師あゆみの会が主催する集合研修等に参加し、受講証明書請求書(受講レポート)等を研修会会場等にて直接提出した方は、受講証明書(研修シール)を改めて申請する必要はありません。
しかしながら、受講証明書請求書(受講レポート)等を個別に提出する方は、受講証明書(研修シール)の申請が必要となります。
この場合、薬剤師あゆみの会が指定するフォームより受講証明書(研修シール)の発行を申請します。(申請1件につき1,100円(税込)を申し受けます*1)
*1 既納付の経費は、その理由の如何を問わずこれを返還しないものと致します。
※指定日以降に提出されたものに関しては、無効となりますのでお気をつけ下さい。
認定薬剤師の認定
- 申請に必要な単位数は40単位以上(初回単位の取得日より4年以内、毎年10単位以上)です。なお、薬剤師認定制度認証機構が認定した生涯研修機関(プロバイダー)の単位も合算できますが、本会研修による取得単位は20単位以上必要とします。
- 認定期間は、申請日より3年間です。
- 認定薬剤師の認定には、申請期間中1回以上、本会が実施または認定する指定セミナーへの参加を必須条件とします。
認定薬剤師の更新
- 3年ごとに更新し、必要な単位数は30単位以上(毎年5単位以上)です。なお、薬剤師認定制度認証機構が認定した生涯研修機関(プロバイダー)の単位も合算できますが、本会研修による取得単位は15単位以上必要とします。
- 上記要件を満たしていれば、他のプロバイダーで認定を受けた認定薬剤師の更新もできます。
- 認定薬剤師の更新には、申請期間中1回以上、本会が実施または認定する指定セミナーへの参加を必須条件とします。
- また認定薬剤師の更新申請は、認定期間の最終月の3ヶ月前から受付を開始しいたします。
尚、認定期間最終日の前月末に開催される審査会迄に更新申請を終えるようにして下さい。
認定薬剤師申請書類ダウンロード
認定薬剤師申請書類はこちらからダウンロードしてください。
- ◆認定薬剤師申請料 お振込口座のご案内
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銀行名:りそな銀行
支店名:千里中央支店
口座種別:普通
口座番号:0036585名義:一般社団法人 薬剤師あゆみの会/シヤ)ヤクザイシアユミノカイ
申請料:11,000円(税込)