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2016年11月26日(土)17:30〜27日(日)15:30【2日間】
セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田(大阪市北区神山町1−12)
研修内容
薬剤師あゆみの会では、入社後2年間で計3回の研修(新人研修会、および2回のフォローアップ研修会)を通じ、地域包括ケアシステムの中で活躍できるかかりつけ薬剤師に必要な基礎スキルを習得します。
フォローアップ研修会第1回目の本研修会には、全国から5月の新人合宿研修会以来の再会となる同期仲間34名が参加しました。
処方監査実践講義では模擬処方箋を用いて、検査値データを知った上での医師の処方意図を推測したり、疑義照会ポイントやトレーシングレポート活用方法など薬の専門家として何をどう監査し処方に反映するのか、また患者へどう確認質問を投げかけるかなど、グループディスカッションで徹底的に議論し、患者のアドヒアランス向上と副作用発見に寄与できる一歩進んだ処方監査実践ワークを行い、発表しました。
さらに、健康サポート薬局で必要とされるセルフメディケーション概念を学び、薬局薬剤師が担うべき患者の健康管理支援の役割を学びました。
また、患者の訴えを正しく理解し患者のための服薬指導に繋げるため、ファシリテーションスキルを学び、傾聴の力、コミュニケーションスキル等を磨きました。
夜のラウンジ懇親会では、入社半年を経てそれぞれ成長した同期の姿を見て大きな刺激を受けました。
自らの業務を振り返り、今後の学びへの姿勢を大きく変化させる、有意義な2日間になりました。