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在宅実践セミナー
「在宅で薬剤師は検査値をどう活かすか?」

  • 2015年10月25日(日)13:00〜18:00

    会場:AP東京八重洲通り13階 (東京都中央区京橋1-10-7)

研修内容

全国から110名の薬剤師が参加し、在宅実践セミナーを実施しました。
第1部の在宅実践報告では、導入時や施設で実際行っている工夫が紹介され、非常に参考になりました。
第2部では、西日本から全国に広まりつつある処方箋への検査値開示について理解を深めました。処方箋発行側として福井大学医学部付属病院の中村副薬剤部長より、薬剤部主導で検査値開示を院内に働きかけた苦労と共に、目的、方法、注意などを伺い、処方箋応需側薬局の羽場先生からそれを受けた形で実例報告いただきました。
三重大学病院前薬局の畑中先生からは、トレーシングレポート活用の意義と実際の運用方法や、患者情報収集にすぐ実行できる工夫(体重計を設置したり身長測定用メジャーを柱に付けるなど)も教えていただきました。
総合ディスカッションは、フロアから活発な質問がなされた熱気あふれる時間になりました。
「一度体内に入った薬は二度と取り戻せない」「検査値は点ではなく線で見る」「薬物療法リスクをコントロールするための検査値開示であり薬剤師である」「決してPharmachine(Pharmacist+Machine)になるべからず、真のPharmacistたれ!」

このような言葉は、参加者の胸に深く残ったことでしょう。


受講風景

受講者の声


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