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日時:2015年7月5日(日)10:30〜18:00
会場:セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田(大阪市北区神山町1−12)
研修内容
在宅訪問の経験が少ない(または無い)薬剤師28名が全国から集まり、在宅実践研修会を実施しました。
まずは、在宅医療の現状と課題について、保険薬局での在宅業務全般、多職種連携の重要性、地域包括ケアシステムにおける薬剤師の役割を学びました
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次に、薬剤師が自らバイタルサインを収集する重要性・意義を知り、その上で薬剤師が薬学的アセスメントを実行する重要性を学びました。聴診器、血圧計、パルスオキシメーターの使い方の実技指導後、薬剤師患者役の2人1組となり、挨拶し五感を駆使するところから始め、バイタルサイン(脈拍、血圧、心音、呼吸音)測定ロールプレイを行い、グループ内で手技を評価ました。現場での活用にはもう少し練習が必要なようです。
さらに、症例検討ではそれぞれの症例について問題点、疑問点をグループで話し合い、薬剤師として情報の読み方、キーポイント、多職種連携の重要性、職種それぞれの特徴を学び、在宅だけでなく外来でも気になる症例に使うべき考え方を身に付けました。