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日時:2014年5月24日(土)14:00〜19:00
会場:セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田(大阪市北区神山町1−12)
研修内容
新人薬剤師と在宅医療を実践する薬剤師93名が全国から集まり、在宅オープンセミナーを実施しました。
昨今在宅医療の鍵とされる「多職種連携の実践」をテーマに、ますます増加する「認知症患者」にスポットをあて、チーム医療の中での薬剤師の役割や使命について学びました。3名の実践報告や孫先生、萩田先生のご講演から多くの実際の事例を聞き、薬局薬剤師が地域包括ケアの中心になれることを学びました。
残念ながら薬剤師がまだ在宅医療分野で認知度が低いことも知り、これから自分が取組んでいく覚悟を固めた薬剤師も多く見られました。
「薬のプロである前に医療人であれ」の言葉は参加者の胸に刻み込まれました。
セミナー終了後の懇親会で、新人薬剤師は在宅第一線で活躍する薬剤師の熱意に触発され、新たな人脈を作り、大いに盛り上がりました。