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日時：2013年5月25日（土）14:00〜19:20
会場：セミナーハウス クロス・ウェーブ梅田（大阪市北区神山町1−12）
研修内容
青森から福岡まで全国から新人薬剤師、在宅初任者〜ベテラン薬剤師102名が参加して、在宅実践シンポジウムを実施しました。
テーマを「在宅医療、認知症、ガン」に置き、川添哲嗣先生、和田敦先生の講義で最新の深い知識を得て、迫力ある実践報告に薬剤師の存在意義を実感しました。
川添先生による「認知症患者ケース」を取り上げた在宅訪問実践ワークショップでは、五感を駆使して患者の暮らしや体調の全体像にまで思いを馳せたうえで、患者の問題点を見出だし解決策を考えました。在宅の根本である「薬、患者、多職種連携」、そして5領域のキーワード「食事、排泄、睡眠、運動、認知機能」をしっかり身につけました。
そして、訪問するだけが在宅ではなく、外来でも「放っとけない」気持ちさえあれば薬剤師は様々なことができる事がわかりました。
新人薬剤師は在宅医療に第一線で携わる薬剤師の力量の大きさに驚き、ベテランは新人との議論に刺激とやる気をもらいました。
セミナー終了後の懇親会では、講師、参加者が入りまじり、新たな人脈を作り、大いに盛り上がりました。
受講風景
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受講者の声
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